「幸せの法則」とは

「幸せの法則」なんてあるの？

と思われる方、いらっしゃると思います。

確かにインターネット上には、たくさんの情報があり、中にはスピリチュアルなものも、潜在意識に働きかける考え方も種々あります。

それはそれとして、私は、１０年以上に渡って、そしても今も離婚相談の現場にいる立場から、そして私自身の離婚経験からも「あります」とお答えしたいと思います。

どんなことか申しますと、ケースによりけりなので、これです！と言う伝え方は難しいのですが、そのベースになるものは“自分が好きかどうか”“自分が信じられるかどうか”です。

どんな問題が起きたとしても、“自分を大切にできる”考え方を持っている人は、自分を卑下することなく、臆するくとなく、何のためらいもなく自分を主役にして考え、問題を解決するために考えていきます。

その逆に、“どうぜ自分なんて”と思っている人は、人の考えを優先しようと考えたり、周囲の顔色を伺ってしまったり、自分を主役に考えられずに自己犠牲をしようと考える傾向があります。そして、それに付け入る悪い人もいて、騙されることも多いと思います。

そして、こんな自分だから、こうなってしまったのは自分のせい、と思い込み、問題を解決する力を自分自身で切り削いでいること全く気付かない、ということになりかねません。

私は、普段のご相談の中で、自分をダメ出しばかりしている人に、「自分のこと好きですか？」と伺うときがあります。大抵の方が「好きじゃない」と言います。こんなに誇れるところがあるのに、こんなに尊い気持ちなのに、こんなに頑張っているのに、と思うのですが、そういうところはすべて無いことにして、なぜか自分のダメ出しばかり得意な人、たくさんいらっしゃいます。

自分を大切にしづらい考え方には、ちゃんと理由があって、虐待、いじめ、DV被害、あるいはその方の思考パターンや認知など、何かがをそれを許してくれないのだと思います。

もしも、自分を大切にする気持ちを楽にもてるなら、もっと開放的で自由になれるし、新しい扉をどんどん探していけると思います。

当カウンセリングルームでは、もっと自分を大切にするためにのアシストをさせていただいております。

そういう私自身も自分のことが嫌いでした。長い時間をかけていますが、今でも、なかなか難しいと思っています。

なので、自分を大切にするよう“意識”しています。意識するだけでも違います。

人生一度きりです。気付いたときがチャンスです。

当カウンセリングルームで、自分を見つめなおしてみませんか？

ご相談は、お一人でも、カップルでも大丈夫です。

「幸せの法則」は、ご夫婦関係にとどまらず、自分の人生の幸福度を上げていくためにも必要なものではないかと思います。

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